本日は土地調査へ行ってまいりました。
葉山の 不動産案内所、 葉山の不動産屋 「海まですぐ」 の UMSリアルエステート の私!!
本日は、1日調査隊でございます。
朝一番に社内で打ち合わせをし、必要項目をまとめた後、葉山町役場へ向かいました。
私は覚えが悪い方ですので一旦、立ち回りを整理して箇条書きで分かりやすくまとめてから行動開始します。
調査の内容は、土地敷地内の設備環境、接道状況、隣地境界線、土地周辺環境・インフラ、防災記録など、項目はたくさんあります。
その項目によって課が変わります。
まず初めに行ったのが、都市計画課。
ここでは、計画道路、公園緑地計画についてや地域・地区の制限の確認、用途地域、高さ制限などを確認できます。
一番項目が多くて、理解してまとめるまでに2周致しました。
次に行ったのが防災安全課。
その名の通り地域の防災についてです。
葉山町では、過去の災害履歴などを記録しております。
今回は井戸水の地域共有についても確認してみました。
そして最後に向かったのが、河川・下水道課
この窓口では、公共下水の引き込み状況や、その施工計画について聞いてきました。
また、下水管の太さなんかも細かく調べました。
これで終わりではございません。
上水道の引き込み状況を確認するために、鎌倉市の水道局にも訪れました。
物件に接道している道路が私道であったため、もし工事するとなると所有者様の許可が必要になります。
そのため、管路情報図に基づき綿密に調べる必要があります。
時間はかかりましたがなんとか役所関係は無事終わりました。
情報量がかなり多かったため、苦戦を強いられましたがしっかりできてたみたいでよかったです。
とはいえ、調査でやらなければならないことはまだあります。
これらの資料を基に現況確認をしなければならないのです。
集まった資料を持って現地へ行きました!
境界標がしっかりあるのか調べたり、電柱の位置や、量水器、ガスの埋設状況など目視できることは全部確認した気がします。
調べた箇所の写真を撮った後、ご近所の方に挨拶をしながら現地を離れました。
お客様が安心して売却、購入をするためには緻密な調査や、正確な現状把握は、至極当然なことなのだとまた一つ知識を深めた一日でありました。
【不動産の仲介業とは】
売却物件の販売活動(広告等)、契約条件の調整、重要事項説明書や契約書類の作成、重要事項の説明、契約から引き渡しまでの事務手続きを行い安全で円滑な取引をサポートするのが主な業務になります。
当社「海まですぐ!」の UMS リアルエステート は、不動産売却にも力を入れさせていただいております。
地域密着の不動産案内所、葉山町の不動産屋、UMSリアルエステートが経験と実績によって、適正価格を算出し、誠心誠意ご対応させていただきます。
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